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アイシールド21の花梨ちゃんがいきなり俺の方にどんどんちかよってきて、
ちらっと俺の目を上目使いでみるとそのまましゃがんで、俺のジッパーを
下ろしにかかったんだ。
細い白魚のような指でさ、左手を俺の腰にあてて右手の小指をややたて気味で
ファスナーを「ジジッ」って音させながらひっぱってんの。
俺あまりの突然のことで頭パニくってんだけど、それとは裏腹に自身がものすごい勢いで
隆起していくのがわかるんだ。
花梨ちゃんもそれを両手の平で包み込むように上下にゆすって楽しんでいる。チャックから
トランクスがカキ氷のように突出している。上から見下ろすと結構情けない眺めだ。
俺は花梨ちゃんの頭を両手で軽く抱え無言で催促する。早くボタンを外して自由にしてくれと。
彼女はそんな俺の要求を無視して、今度は左手を俺の尻に回して頬を腰骨にくっつけ、カキ氷の
先端を指先でぐりぐりしている。シロップがにじみでてきた。猛烈に恥ずかしい。
アイシールド21につづく